就職活動時の書類選考のポイント
受講日:2025年02月19日
自分にとっていい会社って?
- 自分がやりたい仕事ができる。
- 給料・福利厚生・勤務条件等、自分が求める条件に近い。
- 良い求人を見つけるには
ある程度想定はできるけど、応募してみないと分からない!悩むよりはまず応募!
書類選考の概要
企業の面接で重要なポイント
- コミュニケーション能力
- 職歴
- 書類選考の通過率は30%。20社受けて面接は5社。
- 電話応対や送付書類の時点から態度を見られている可能性が高いので、意識して臨む!
書類作成のポイント
履歴書に何を書く?
- 自分の略歴について書く。わかりやすく端的に。作文にしない!
- 自分の「現在」に関する事を記載する。
- 入社可能日・希望職種に関する内容・連絡可能時間帯・持病等も記載。
職務経歴書に何を書く?
- 職務経歴書は2枚がベスト。
- 前職の会社概要はしっかり説明できるようにする。
- 前職→デザイナーを志した経緯と根拠を書き表しておく。
書類作成で工夫するポイント
履歴書
- 写真。肩から上、背景は無地。出来れば良い印象の写真。
写真屋さんで撮ってもらう。Photoshopで加工する。 - 志望動機。WEBサイトからコピペはバレやすい。
- ちゃんと真実を書く。嘘はすぐバレる。
職務経歴書
- デザインをこだわる。自分を売り込むリーフレットだと思う。
- 会社の説明ではなく、自分の経歴を書く。自分の業務、どんな考えで働き、どんな成果を出したのかを書く。
- A4サイズ2枚にまとめて書く。
ポートフォリオ
- 「あなたの会社に入社したら、こんな作品が作れます」を伝える内容にする。見る人の立場になって作成する。
- 趣味のポートフォリオにしない。
雇用保険について
雇用保険の加入条件
- 1週間あたりの労働時間が20時間以上
- 31日以上働く見込みがある事
※失業保険の給付には、12か月以上雇用保険に加入している必要がある。
書類作成に生成AIを活用しよう
※2024年8月時点
AIとの付き合い方
- AIは時短テクニック
元々時間をかけて、自分で作業できるのが前提。 - AIに代わりにやってもらうのではなく、AIに手伝ってもらう。
- AIの活用を生活の一部にする。
AIを使うコツ
- 何をしたいのかから逆算して、使うAIツールを考える。
- 1つのツールだけを使うより、色々なものを試すと良い。人に意見をもらう時、複数の人に聞くのと同じ。
- まずは、正解を知っている事を調べて、求めている情報を得られるか慣れる。
- 収集した情報はそのまま使わず、事前に信頼性の確認を取る。
AIの利用シーン例

プロンプトの使い方 テクニックの基本
3つの基本テクニック
- 文字数を制限する。
要約した内容を記載してくれる。 - 具体例の参考テキストを提供する。
以下の例を参考にして、初心者にもわかりやすく説明してください。
※ハルシネーション(誤情報生成)を起こしにくい。 - 一気に依頼せず、依頼内容を分割する。個出しで質問する。
〇〇について、〇〇文字でビジネス用語で教えてください。
→〇〇について教えてください。
→〇〇文字にまとめてください。
→ビジネス用語に変換してください。
今日の授業を受けての自主課題
- AIチャットを活用して履歴書のアピールポイントを書いてみる。(2/21済)
以前から使用していたPerplexityを使って、履歴書の「私のアピールポイント」の欄を記入してみた。
①自分で原案を書く②AIチャットでブラッシュアップする③自分で最終調整するの手順で作成。
自分の文章を主体にして組み立てつつ、AIチャットが考えたフレーズの中で良いと思ったものを合体していくのが、個人的な使い方としてしっくりくるなと思いました。今後もAIを活用して、付き合い方を考えていきたい。