Photoshopのレタッチ操作

職業訓練校

Photoshopの基本操作

受講日:2025年02月06日

  • illustratorでペンツールを使用する。
  • Photoshopで人物画像をレタッチする。
  • Photoshopで選択ツールを使用する。

レイヤー管理

  • 元のデータは必ず最初にバックアップをとり、ロックをかけておく。
  • レイヤーには必ず名前を付けておく。(半年後に開いてもわかるように)
レイヤーコピー
  • 選択ツールでレタッチ範囲を選択する。
  • 長方形選択ツールで人物の顔を選択。
  • コピペすると新しいレイヤーが追加される
  • 参照元:Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPANさんから宮迫博之さんの画像をお借りしました。
  • 使用用途:Photoshopでレタッチ作業の練習をするため。
  • 入手方法:jpg形式でサイトからダウンロード。

Photoshopの基本機能

範囲選択ツール

  • 楕円形選択ツール
  • なげなわツール
  • 多角形選択ツール
  • マグネット選択ツール
  • 自動選択ツール:複数選択したい時は、shiftを押しながら選択箇所をクリック。
  • クイック選択ツール:調整したい時は↓を使う。

レイヤーマスク

  • レイヤーマスクのやり方:選択ツールで範囲選択する。
  • レイヤーマスクツール使用する。任意でCtrl+Shift+I で選択範囲を反転する。マスクは再調整に最適!

修正ツール

  • ブラシツール
  • パッチツール
  • スポット修復ブラシツール
  • コピースタンプツール

今日の授業で作成した物

  • 課題制作
    2つの写真を合成した画像データを、Wordpressに投稿する。
  • 作成時間
    10分
  • やった事
    右の食べ物の画像からミルフィーユを切り取る。左の猫の画像に貼り付け、猫の頭の上に載せる。
  • Photoshopで使用した機能
    クイック選択ツールでミルフィーユを範囲選択した。
    ミルフィーユのレイヤーをコピーして、猫画像に貼り付けた。
    ミルフィーユを乗せた時、写真の重心が上に偏ったので、トリミングツールで猫の画像を16:9から1:1に変更した。

作品:猫にミルクティーユを乗せた写真

合成前の画像

合成後の画像

感想と次回やりたい事

  • 切り抜きはできたけど、やっぱり合成してます感がある。
  • 猫の画像とミルフィーユの画像の色調や明るさを合わせたらもっと馴染むかも?
  • 猫の後ろの壁が実家で恥ずかしいので、ぼかしツールとかでZoom背景みたいにキレイにぼかしてみたい。

実務でよく使われるレタッチ

受講日:2025年07月09日

歯を白くする

拡大して見られる事はないので、大体でOK!!

  1. 歯の選択
    • 選択ツールで歯の部分を選択。
    • レイヤーマスクをかける。
  2. 色調補正
    • イメージ>色調補正>色相・彩度を選択
    • 彩度を落として歯を白くする。
  3. 明るさ・コントラスト
    • 歯の明るさを調整する。
  4. ブラシツール
    • 歯と歯茎の境界をブラシで調整する。

練習日:2025年07月22日

肌の毛穴を目立たなくする

  1. レイヤー3枚用意する。
  2. 1枚目:元画像(必要に応じてスポット修正ブラシツール)
  3. 2枚目:フィルター>ぼかし>ぼかし(ガウス)
  4. 3枚目:フィルター>その他>ハイパス
  5. 3枚目のレイヤーを通常→リニアライトに変更。不透明度50%に変更。
  6. 3枚目にレイヤーマスクをかける。ブラシツール黒orグレーで範囲調整。
  7. 4枚目:トーンカーブで明るさを調整。

練習日:2025年07月22日

ゆがみツール

  1. フィルター>ゆがみシェイプの変形
  2. スムーズツールで、不自然な曲線を滑らかに調整する。
利用シーン
  • 胸を大きくする
  • くびれを作る
  • 足を長くする
  • 顔を小さくする

ニューラルフィルター

ニューラルフィルターの使い方
  • フィルターニューラルフィルター
ニューラルフィルターでできること
フィルター名称効果
肌をスムーズに毛穴やそばかすをスムーズに修正する。
スーパーズーム画像拡大時の解像度の低下を防ぐ。
スマートポートレート人物画像の顔に対してフィルター(笑顔・横顔)をかける。
深度ぼかし被写体を自動的に認識して背景をぼかす
調和ベース画像と切り抜き画像の色合いを調整する。